教え子さんたちを応援に宝塚歌劇団花組公演 「悪魔城ドラキュラ」とRevueを観に行ってきました!
宝塚歌劇団花組公演
「悪魔城ドラキュラ」とRevueを観に行ってきました!
タップダンスの生徒さんで一緒に汗を流してきた光稀れんさん、華路ららさん、花綺ちさとさんを応援するためです。
ゲームを全くしない私は悪魔城ドラキュラと言われても全く分からず(笑)、真っ白な気持ちで宝塚大劇場へ。
ご縁のあった光稀れんさん、華路ららさん、花綺ちさとさんを探すことが目的だったかもしれないですが…
お三方ともはじめはタップダンス初心者状態でしたがそれぞれ宝塚から大阪の我がJ-CLICKタップ・アイリッシュダンススタジオに通ってくれ下剋上を果たした方、卒業試験では3番や7番という有終の美を飾った方も。
そんなこんなでドラキュラがはじまります!
幕が上がり直ぐに物語にのめり込めました。
あの1時間半という短い時間でよくあれだけ表現するよなーってくらい心に響きました。
人間の弱さ、愚かさ、ドラキュラの儚さ、いろいろ散りばめられていて、
主役の永久輝せあさんのクールで陰のある、でもドラキュラと人間の狭間で苦しむ姿、母を愛し、父を想う心、ヒロインで人間の星空美咲さんの愛と葛藤。
ドラキュラの側から人間を見れたことで人間の弱さ、愚かさ、そして強さも感じることができ、何か今の社会とダブって見える部分が多かったです。
主役だけではなくそれぞれの役柄の人生が見えてのめり込んでしまいました。
2部のショーも素敵で、やはり教え子さんは直ぐに見つけられるもんだなあと、そして舞台で輝く彼女たちを観ながら「まだまだ僕も頑張るぞーっ!」って気持ちが湧いてきました。
歌はもちろんダンスがカッコよすぎ!!
これはもう一度観に行かないとダメかな(笑)
そんな舞台でした。
光稀れんさん、華路ららさん、花綺ちさとさん、そして宝塚歌劇団花組の皆さん、本当に素敵な舞台をありがとうございました!
タップダンサー 吉野寧浩