クリスマスにグッドフィールドタップダンス倶楽部公演@新世界朝日劇場in大阪!
おかげ様で無事に幕を下ろすことが出来ました!
タップダンサーで、タップダンスのマスターたと実際に会い、学び、仕事をされている世界的な存在のみすみ’Smilie’ゆきこさん、映画「座頭市」のタップシーンなどで活躍のSUJITAPこと浦上雄次さん、ニューヨークで活躍し、あのセビオン・グローバー氏とヨーロッパツアーも回った細川慶太良さんはじめ J-CLICKタップ・アイリッシュダンススタジオ精鋭メンバー、寺町由美子さんとの舞台。本当に記憶に残る舞台でした。
照明も株式会社ハートスさんの石原直盛さんが明かりをあててくれ極上の空間となりました。
舞台はタップダンスの歴史(アフリカから奴隷として連れてこられた黒人たちが言葉や楽器を奪われ、足を踏み鳴らして意志を伝達しあってタップの元ができたらしい)やアメリカにおいてのアイリッシュダンスの歴史(大英帝国に抑圧され、国自身も主食だったジャガイモが病気になり飢饉のため新しい大陸を探したアイルランドの人たちがアメリカ大陸に辿り着き、広がっていったとされる)を取り入れ、素晴らしいタップダンサーたちにより繰り広げられました。
個人的には度々観に行き、大衆演劇のファンでもある僕が、その大衆演劇の聖地である新世界朝日劇場で、自身のタップダンス、アイリッシュダンスの舞台を開催出来る不思議な感覚。
ご縁を感じないわけにはいかなかったです。
観客の皆さんも多いに笑って、感動していただいたようで、かけがえのない思い出がまたひとつ出来たような気がします。
スタッフの皆さん、観客の皆様、本当にありがとうございました!
メリークリスマス🎅
アイリッシュ・タップダンサー吉野寧浩
